仕事紹介

事務職
輸送手配

担当者メッセージ

私の職場は、インフラを支える製品(発電所向け設備、電車の動力装置、ビルや病院のエレベータなど)が作られています。その中で私は「出荷計画担当」として、作られた製品を建設現場などへお届けする手続きを行っています。

お客様から依頼を受けると、工場内の製品移動、製品を保護する梱包、輸送トラックの手配までを担当しており、大きな案件となるとお届け予定日の数カ月も前からお客様と一緒に輸送計画を立て、超大型輸送の場合は警察署で道路使用許可を得たりすることもあります。
先輩からは「出来得る限り現場に出向き、関係者と対話し、自分の目で確認することが大切」と教えられ、日頃から現場へ出向き、自分から挨拶することを心がけています。
一つの製品をお届けするには、様々な人たちと調整し協力し合うことが必要であり、手配ミスにより事故や計画遅れになる重大さを感じつつ、関係者とのコミュニケーションが大事だと実感しています。

人々の生活を支える製品を運ぶ仕事にやりがいを感じており、これからも多くの仕事に関わることが出来るよう頑張っていきます。(日々勉強!)

一日の流れ

8:15
【就業開始】
毎日欠かさずにつけている仕事ノートに、今日やるべきことを記入。
8:30
【送達依頼の件数を確認】
お客様からの出荷依頼の内容を確認。
出荷日、製品サイズ等で優先順位をつけていき、手配の順番を計画。
9:30
【送達依頼をもとに輸送手配、出票、伝票配布】
10:00
【指示書を作成し、各社に配布】
12:00
【昼食】
自分で作ったお弁当を食べお昼を過ごします。
近くに食堂もありメニューが豊富です。
13:00
【午後の業務開始】
毎日昼礼があり主任からの連絡事項確認。
毎週(木)は事務所内の掃除。
15:00
【職場環境改善ミーティング】
16:00
【直接現場に向かい出荷品の確認】
17:00
【業務終了退社】
事務職:輸送手配

事務職
入出荷管理

担当者メッセージ

私は「商品担当」と呼ばれる仕事をしています。倉庫でお預かりする商品を、お客様からのオーダーに従い、倉庫担当者に出荷指示を出したり、商品の在庫管理や入出荷管理をするのが仕事です。

普段は情報システムを使って入荷や出荷情報を処理していますが、海外からコンテナで輸入された製品のダメージ(破損・汚れ)確認や、他の倉庫への在庫補充指示などもしています。
お客様からの情報を正しくタイムリーに倉庫・輸送担当者に伝えることで、商品を正確にお届けする一連の作業がスムーズに完了することができます。

私が担当しているお客様は、電子レンジや保温窯など調理家電が主な商品で、最近は新商品の出荷も多く、旧製品と混在しないよう倉庫作業者へ注意を行ったりもしています。
休日に家電量販店に行った時は、自分が扱っている商品が気になり、棚に陳列されていると嬉しい気持ちになります(笑)。

入社した時にチューター(指導員)の先輩から、「前向きな気持ちが大事。何事も待ちの姿勢ではなく常に自分から行動することが大切」、と言われたことが印象に残っています。
多くの人と関わる仕事ですので、積極的に動くことによりスムーズに進むことが出来、自分の成長にもつながっていると思います。お客様や現場担当者から、依頼事を早く対応してお礼を言われると「やりがい」を感じます!

一日の流れ

9:00
【ラジオ体操・朝礼】
10:00
【情報入力】
各支店から入荷した商品の伝票をお客様のシステムで処理をする。
11:00
【指示書作成・出荷指示】
倉庫メンバーに出荷の指示。
みんな気持ちよく受けてくれる!
12:00
【昼食】
昼食は祖母の手作り弁当。
そのあとは同期と楽しくおしゃべりタイム!
13:00
【メール確認・業務整理】
今日は出荷件数が多い!
14:00
【返品された商品を倉庫内で確認】
15:00
【出荷・入荷情報の確認と連絡】
18:30
【業務終了退社】
今日は1時間の残業をしましたが無事に終了。
事務職:輸送手配

事務職
貿易事務

担当者メッセージ

私は「輸出入担当」と呼ばれる仕事をしています。倉庫でお預かりしている半導体や、工場などから出荷された商品を海外へ運ぶための輸出手配をしたり、海外から日本へ運ばれてきた商品を、お客様へスムーズにお届けするための輸入手配をしています。

取扱商品や輸送を行うための船舶や航空機、トラックの知識は勿論ですが、海外の物流の情報や関税法といった通関手続きについて定めた日本の法律、貿易用語など、グローバルで幅広い知識が学べる仕事だなと日々感じています。専門用語で言えば、インコタームズ?カルネ?と、当初は聞いたこともない用語が多かったのですが、今では身につき普通に会話で使っています。

貿易とは「知れば知るほど奥深い業界」と聞いたことがありますが、それも日々実感しています。
実際にお客様の製品に触れる機会は少ないのですが、青空を飛ぶ飛行機を見てるだけで「私たちがお預かりしている商品は海外のお客様へ運ばれ、世界と繋がっているんだ」と勝手に想像し、テンションも上がります。

現在は、お客様からの無理難題(笑)や、刻々と変わる世界情勢などで、出荷コントロールが難しい時もありますが、その時の最善の輸送手段を考えて、お客様へ提案し、結果、感謝のお言葉をいただいた時は、モチベーションも上がり、とてもやりがいのある仕事だなと実感しています。

一日の流れ

8:45
【朝礼】
朝礼は当番制。当番の方の元気な朝の挨拶を聞くとやる気スイッチON!
9:00
【メールチェック】
基本、出荷依頼はメールで受信。
依頼書の内容を確認し、出荷調整を行います。
10:00
【船積書類(INVOICE)作成】
貨物を海外へ出荷するためのINVOICEと言われる船積書類を作成します。
11:00
【現場・搬出担当者への出荷指示】
貨物に貼り付ける航空ラベル・ケースマークラベルと現場への出荷指示書を作成します。
13:00
【昼食】
お弁当屋さんが配達してくれるお弁当はとても美味しい。
14:00
【出荷調整・フライトブッキング】
17:00
【通関指示】
当日の最終出荷の通関指示を通関業者と現場担当者に行う。
19:00
【業務終了退社】
今日は、予想外の税関検査で残業に…こう言う時もあるさ。
さぁ、一日の業務終了。お疲れ様でした!
事務職

作業職
フォークリフトオペレーター

担当者メッセージ

私は家電倉庫でフォークリフトの運転業務をしています。冷蔵庫、洗濯機、テレビや、照明器具、電池など、大きなものから小さなものまでいろいろなメーカーから入荷した製品を移動し、所定の場所に格納したり、お客さまからの注文を出荷し、積み込むトラックまで運んだりしています。
私が乗っているフォークリフトには、ドライブレコーダーや後方をレーザーで照射し他の作業者に走行を知らせるポインターが搭載されています。他の作業者や製品の安全を守るために、運転スキルはもちろん、こういった安全機器のサポートを受けています。

入社後にフォークリフトの資格を会社で取らせてもらいましたが、すぐには運転に慣れず、最初はパレットの片付けなど補助作業で基本操作をしっかり覚えました。その後、毎年実施される社内フォークリフト認定試験で合格し、一人前(?)の仕事が出来るようになりました。今では、フォークリフトに乗れない社員さん(手作業者)から、高所にある製品の取り出しを頼まれたり、トラックのドライバーさんから製品の搬送で声が掛かりその都度対応しますが、「ありがとう!」とお礼の声掛けがあった時は、フォークリフト作業者としてやりがいを感じています。

この倉庫から出荷される電化製品は、主に首都圏から東日本全域に配達されます。新しいテレビを買って喜ぶお客様を思い描きながら、人にも製品にも優しいフォークリフト作業を、いつも心掛けています!

一日の流れ

7:30
【出勤】
時間に余裕を持って出勤。
7:50
【朝のミーティング】
当日の作業における重要箇所、危険点、作業手順などを作業員へ周知する。
8:00
【入荷・出荷作業開始】
11:45
【昼礼】
メンバーと打合せ。午後の作業の再確認。
12:00
【昼食】
昼食は会社の仕出し弁当を食べます。安くて美味しい。
12:45
【入荷作業再開・在庫データ処理】
14:00
【出荷補助】
フォークマンなので取口の補充がメイン。
15:00
【休憩】
ソーシャルディスタンスで楽しく会話しています。
15:15
【翌日の入荷段取り】
17:45
【業務終了】
今日は1時間の残業。
18:00
【退社】
フォークリフトオペレーター
フォークリフトオペレーター

作業職
超重量物取扱

担当者メッセージ

私は工場で製造された、発電所向けの変圧器や周辺機器の物流作業を担当しています。扱う製品は数トンから数百トンの超重量物です。工場から製品を運ぶ手段はトラックやトレーラーですが、大型機器になると、鉄道(貨車)や船舶を使うことも多くあります。

このトラック、貨車、船舶に「載せる」ところまでが、私たちの作業範囲となります。人力では動かせませんので、クレーンやフォークリフト、大型台車などを使いますが、こういった機器や設備を安全に正しく使えるようになるのが、若手社員の目標です。
クレーン作業に必要な資格である「玉掛け」や「クレーン免許」は、入社後に取得させてもらいました。仕事はグループで行いますので、先輩たちに教えてもらいながら経験を積んで、少しずつ任せてもらえる作業を増やすのが次の目標です。

作業は事前に練り上げられた作業計画に基づいて、とても慎重に進められますが、安全第一を何よりも優先し、事前計画と少しでも違うことがあれば作業を止めなければいけません。「何か気づいたら大声で止める」、若手ですが、万一の時には遠慮せず、声を出すよう気を付けています。
安全に作業が終わり、製品が工場から出荷されたときの達成感はとても大きいです。工場で作られた製品を世界中に出荷し、その地域の電力がよくなるわけですから!

一日の流れ

8:00
【ラジオ体操・朝礼】
8:30
【KYT活動・設備点検】
各グループに別れ、作業中の危険箇所を話し合い、重点注意箇所を決める。
続いてクレーン・各種玉掛用具の点検、対象数は多いが皆が安全に作業を行う為にも特に集中する。
9:00
【構内試験装置移動】
移動式クレーンにて試験装置(3t)を吊り上げトラックに載せる作業、
装置に負荷を掛けないよう慎重に行う。
10:00
【変圧器部品受取】
12:00
【昼食】
社員食堂、和洋中とメニューは豊富。
食事後は同僚と野球談議、応援チームが絶好調でこの日はヒートアップ。
13:00
【昼礼】
13:30
【梱包クレーン対応】
梱包課が製品を木箱に入れる作業、重量物ばかりなのでクレーンを用いて行われる。
製品により高所作業もある為、安全帯を常に着用しておく。
15:00
【出荷クレーン・フォークリフト対応】
製品をトラック・トレーラーに積込む作業、全国様々なところへ出荷されるので
誤出荷などが無いように配車係と連携、確認して行われる。
色んな地名を知ることができ勉強になる。
16:00
【前日玉掛用具準備】
明日は変圧器本体(150t)の出荷がある為、特殊ワイヤー4本を倉庫から出しておく。
ワイヤー自体が1t以上あるのでクレーンで吊り上げる、変圧器の傍に仮置き。
17:00
【業務終了退社】
特殊ワイヤーの扱いが久しぶりで手間取ったが今日も無事に作業終了。
超重量物取扱

作業職
装置搬出入(職長)

担当者メッセージ

私は、装置搬出入作業における「職長」と呼ばれる仕事をしています。お客様の半導体工場で製造装置を搬入・搬出する現場作業において、作業員の安全確保や、装置を破損なく輸送できるよう取りまとめをしています。

工場内では多くのルールが決められており、守れないと、人のケガや製品不良の発生などと、いろいろなリスクが伴います。各々がこのルールを学習してはいるものの、作業に集中しすぎて忘れてしまう方もいます。そういった時に、我々職長が「動く標識」となりリスク発生の要因である行動をいち早く察知し、正さなければなりません。そのため、覚えることも多く大変な仕事とはなりますが、達成感や貢献性もありやりがいのある仕事でもあると思います。

まず達成感ですが、工場内に自分達の手で搬入を行った装置が並んだり、搬出によって装置が存在した場所に何もなくなることもあり、自分達が行った作業によって工場内の風景が変わるというのは形として残るので達成感を味わいやすいかと思います。簡単に動かせるものばかりではないので入念な事前計画が必要となりますが、その分簡単に動かせるものではないからこそ形として残った際に、尚更達成感を感じられます。

また、身の回りの様々なものに半導体が必要不可欠なこのご時世で、製造装置の搬出入や輸送といった形で社会に貢献できていることを日々感じています。

一日の流れ

8:00
【当日作業内容の再確認と打合せ】
8:30
【作業前の安全朝礼】
当日の作業における重要箇所、危険点、作業手順などを作業員へ周知する。
9:00
【装置搬入作業(荷降ろし・運搬)開始】
12:30
【昼食】
事務所で昼食後・休憩
14:00
【今後の作業の現地調査】
危険個所の確認、運搬経路の探索。
16:30
【翌日作業の準備、作業計画書などの書類作成、安全掲示板作成】
18:00
【業務終了退社】
装置搬出入(職長)
2024年7月OPEN (仮)柏沼南倉庫
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