環境方針とマネジメントシステム
環境方針
当社は、「かけがえのない地球環境を、健全な状態で次世代に引き継いでいくことが私たちの基本的責務」との認識に立ち、持続可能な社会へ貢献し、「最適な3PLサービス・4PLソリューションを提供する企業」を実現します。
- 事業活動を通じた環境負荷低減を実現させるロジ提案・ロジ改善施策を推進します。
- 地球環境保護のための天然資源の保全・汚染の予防、地球温暖化防止のための省エネルギーに努めます。
- 環境法規制、及び当社が受入れた要求事項を遵守します。
- 環境マネジメントシステムのレビューにより、環境経営の継続的な改善を図ります。
- 地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献し、積極的情報開示とコミュニケーションを推進します。
2023年1月1日
SBS東芝ロジスティクス株式会社
代表取締役社長
事業活動とSDGs
当社は、持続可能な社会に向け、SDGsの17の目標のなかで、私たちの事業活動に関連している9つの目標を重点に取組んで行きます。
日々のコミュニケーションを通じて、お客様・荷主様、出荷元からお届け先の領域での要求・期待を実現すると共に、関係・協力会社を含めた環境保全、汚染の予防に取組んで行きます。
特に、倉庫業、輸送業、建設業における搬出入作業や製品の包装設計・設備機器開発経験を生かし、課題の解決を推進します。
環境管理組織
当社は2001年度よりISO14001規格による環境マネジメントシステムの構築運用を開始し、2002年度から包装・輸送改善部門のある本社、倉庫を要する支店等の国内事業所におきましてISO14001認証を取得しました。
現在、ISO14001認証事業所以外の荷主様工場内の事業所につきましても環境目標、緊急事態対応訓練等を拡大推進しています。
事業はグローバルであり、包装、輸送については、個々の環境負荷低減のみならず、国内外スルーしたロジ提案を行い、環境法規制対応、環境負荷低減を行っています。
海外輸送及び海外関係会社につきましても環境管理範囲を拡大しています。
包装、輸送、搬出入は、包装の一部を除き全て取引先委託しており、その管理として環境評価制度、環境関係取組みの依頼などを行って、法規制、順守義務、生活環境への配慮、地域共生など重要な取組みと認識して推進しています。