海外出荷担当

オペレーション部門 海外出荷担当 現代教養学部卒業
2022年入社
海外出荷担当
専門知識がなくても活躍できるチャンスがある
海外出荷担当

入社動機

ダイナミックな重量品を運ぶ魅力

「どんな人にとっても必要不可欠な仕事をしたい」と考えていた学生時代、別の物流会社のインターンシップに参加した際にダイナミックな重量品の物流に興味を持ちました。社会的に影響力があり、大型の貨物を運ぶ様子に魅力を感じると同時に、道路の調査などを通じて長い時間をかけて着実に物事を進める点が自分の性格に合っていると感じたからです。

文系学部出身で力学の知識が乏しい私にとって、重量品輸送に携わることは難しいと感じることもありました。しかし、当社では出身学部に関係なく重量品を扱う部門で働くチャンスがあり、会社説明会や面接で出会った社員の方々の人柄に惹かれ、入社を決意しました。

配属前の3か月間の研修では、大規模拠点での現場実習を経験し、現場を動かす協力会社の方々と関わる機会も多かったため、周囲とのコミュニケーションの重要性を学ぶことができました。この経験から、「輸送センターなど現場の動きが分かる仕事がしたい」と思い、本社勤務ではなく現場勤務を希望しました。

海外出荷担当

仕事内容

海外と日本を繋ぐために自分の目や足で確認

入社後、発電機を製造する工場の輸送センターに配属されました。ここでは工場から出荷する製品を要望に応じた形で梱包し、海外出荷に向けて輸送手配を行っています。

現在は海外出荷担当として、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの荷主様の海外営業担当者、生産管理担当者、そして当社の貿易実務担当者との間をつなぎ、海外の発電所向け製品を工場から日本国内の指定場所へ搬入するまでの調整業務を担当しています。
製品のなかには重量が400トンを超える大型品もあり、トラックだけでなく、機関車やジャンボキャリアといった重量品専用車両を使用して岸壁まで輸送し、そこから船に積み込んで港へ出荷します。

この業務はタイトなスケジュールの中で膨大な量の出荷をこなす必要があり、さらに多くの関係者が関わるため、協力会社や荷主、貿易実務担当者との綿密な調整が不可欠です。
そのため、電話で済ませられる内容であっても、可能な限り現場に足を運び、荷主や協力会社の方々と直接コミュニケーションを取ることで、円滑な業務運営を心がけています。

初めて経験する業務も多く、うまくいかないこともありますが、搬入先の担当者からフィードバックをいただいたり、不具合が発生した際には原因を確認して、次回以降の改善につなげることを意識しています。職場には困りごとや相談に対して親身に助言してくれる先輩が多く、同世代の社員は少ないものの、働きやすく成長できる環境だと感じています。

海外出荷担当

1日のスケジュール

5:00
起床
8:00
始業
朝礼、メールの確認
9:00
出荷の立ち会い
トラックやトレーラーに出荷品を積み込む作業に立ち会います
12:00
昼食
工場の食堂を利用しています
13:00
問い合わせ対応
スケジュール、梱包などに関する問い合わせへの回答
積載図、軌跡図の作成など
15:00
翌日以降の出荷準備
出荷書類の作成、車両手配など
16:45
退社
18:30
帰宅・夕食
19:00
楽器の練習
社会人の吹奏楽団に所属していて、時間があるときに楽器の練習をしています
22:00
就寝

今後の挑戦

異動は新しいことを学べるチャンス

最近では、全長10メートルを超える製品や数百トンに及ぶ重量品など、インパクトの大きい輸送案件に関わるようになり、大きなやりがいを感じています。

しかし当社ではジョブローテーションによってさまざまな業務を経験し知識を得ることができますので、別拠点で扱う重量品や半導体・家電製品などにも携わってみたいと考えています。異動は新しい世界を知り、自己成長につながる良い機会だと捉えています。

近年では、作業の自動化や効率化が進み、ロジスティクスセンター内でも工数削減やミス防止を目的としたシステム開発が活発に行われています。これまでに学んできた知識や経験を活かしながら、今後はそのようなDX分野でも活躍できる人材を目指したいです。

海外出荷担当

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