ライフスタイル製品担当

ソリューション部門 ライフスタイル製品担当 国際総合科学部卒業
2019年入社
ライフスタイル製品担当
連携により難局を打破し、お客様の信頼を勝ち得ました。
ライフスタイル製品担当

転機

銀行からの転職、人のよさに感動した

新卒で入社した地方銀行に2年ほど勤めた後、当社に転職しました。金融という形で企業を支援してきましたが、より直接的に企業をサポートしたいと考え、物流業界を選びました。営業職として実際に仕事をしてみると、社内のいろいろな部署が、お客様の仕事にさまざまな形で関わっていることに気が付き驚きました。お客様のビジネス全体と当社の仕事が有機的につながっていることを、日々実感しています。
また、当社の「人のよさ」も大きな特長だと感じています。何か質問すると忙しいときにも丁寧に答えてもらえ、会話が活発で意見を言いやすい雰囲気があります。

ライフスタイル製品担当

仕事内容

入社2か月で起きた難題を、無事にクリア

現在は、家電メーカーをメインで受け持ち、お客様の製品が日本の港に着いてから納品先に届けられるまで、倉庫での保管や各所間の輸送などの全体管理を担っています。業務フロー全体を掌握し、イレギュラーがあればその都度対応し、改善点があればお客様やオペレーション担当へ相談しながら改革を進めます。
担当のお客様は、倉庫での保管費用削減のため、なるべく在庫を持たない方針をお持ちです。その分、短期間での納品が必要なケースが起きがちで、調整が難しいことも少なくありません。しかし困難な課題を解決できたときは、大きな達成感を得られるときでもあります。
特に記憶に残っているのは、入社して2か月ほど経った頃に発生したリワークの事案です。リワークとは、ラベルの貼り忘れなど、軽度の手直しが必要なものを処理することです。このときは、ある小売店に納品したもののリワークを行いましたが、全国8拠点に散らばっての非常に大がかりな作業となりました。
少しでも早く販売したいお客様の気持ちを優先しながらも、通常業務も行いながらリワーク作業に協力してくれる現場スタッフにかかる負荷にも気を配らなければ、成し遂げることはできません。バランスを取ったベストなスケジュールを組み、各拠点と密に連絡を取りながら、この難しい局面を打開しました。

1日のスケジュール

7:30
起床
7:50
家を出る
8:30
会社に着く
メールチェック
その日やるべきことを整理
9:00
資料作成
お客様の要望や、現場の情報を伝える資料を作成します
12:00
昼食
会社に販売しにくるお弁当を食べたり、部内の人と外食をしたり
13:00
お客様訪問
平均的には週に1回程度訪問します
15:00
部内ミーティング
資料の確認や見積もりのシミュレーションの相談など
16:00
問い合わせ対応
17:00
担当案件の改善点を検討
18:30
退社
19:00
帰宅
お弁当を買ってきます
20:00
動画サービスで映画やドラマを鑑賞
23:00
就寝
ライフスタイル製品担当

今後の挑戦

会社のノウハウから、多くを学んで前進する

こうしたお客様の要望への対応を続けるうち、お客様の信頼も厚くなり、私も自信をつけることができました。今後は物流費を抑えたいお客様の意向に、単純な値下げではなく、ビジネス全体での効率を考えながら、より踏み込んだ改善提案をしていきたいと考えています。そのためには、当社のグループ内外へのサービス実績から生まれたノウハウを吸収し、数々のよい事例を学んでいくつもりです。
東芝グループ時代に培った実績と同時に、グループ外にも積極的にビジネス展開するチャレンジ精神を持っていることは、当社の強みです。これを存分に活かして精進していきます。

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