国立大学の研究室移転

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国立H大学様の課題

  1. 研究室移転時の荷造りに、教員・職員や学生への負担が大きい
  2. 不完全な梱包で、搬出入時の破損・損傷を引き起こしてしまった
  3. 限られた日程の中で移転対応をしなければならない

教員が講義や研究に専念できる環境づくりの一環で
研究室移転の際の煩雑な荷造り・開梱作業を代行

プロによる梱包で破損を防ぐ

大学などの教育機関では、キャンパスの新設や統廃合、校舎の新築や改修工事を実施する際に、研究室をはじめとする各種施設の移転業務が発生します。蔵書や書類、机やイス、棚といった什器類、研究用の装置・器具などの搬出入作業は、当社のような物流会社に委託するのが一般的ですが、作業前に必要となる荷造りは教員や職員、研究室所属の学生などが対応していることが少なくありません。

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この荷造り作業は教職員や学生にとって大きな負担になっています。同時に、乏しい専門知識での不完全な梱包が搬出入時の破損・損傷を引き起こしてしまうという課題もありました。そこで、当社では、搬出入作業のみならず、事前の荷造りまでをトータルでサポートするサービスをご用意しています。

カテゴリー別荷造りで迅速に再配置

国立H大学様には、施設の耐震工事に伴う研究室移転の際に、当社サービスをご利用いただきました。具体的には、前後期の講義の他に、ゼミ、学内会議、学会対応などで日々多忙なため、荷造りや整理に時間を割けない教員(教授など)を対象に、当社が蔵書や書類等を箱詰めしたり、棚入れしたりする作業(私物や個人情報・機密情報が含まれるモノを除く)を代行しました。

移転作業は夏休み期間中の限られた日程内で完了しなければなりませんでした。それを実現するため、対象となる教員の数や各研究室の物量、教員の立会い可能日などを加味した上で移転スケジュールを調整するなど、精度の高い工程表を作成する必要がありました。

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当社スタッフが作業前に研究室を訪問し、どのくらいの物量が発生するのかを確認するとともに、作業日程を調整。作業の当日は、教員(もしくは代理人)による立会い確認の下、荷造りや棚入れといった作業を実施しました。書籍や論文などの資料はカテゴリーごとに、パソコン関連機器は専用箱にまとめるなど、モノをきちんと分類した上で荷造りすることで、移転後の新たな研究室でのスムーズな再配置が可能になりました。

モノが整理された研究室に

当社サービスをご利用いただいたことで、教員は荷造りに悩む時間を大幅に削減し、その時間を研究や講義準備など通常業務に活用できるようになりました。さらに、移転前には整理整頓が行き届かない研究室も多かったのですが、移転を機に当社の提案したカテゴリー別荷造りを活用した結果、一転して整理整頓の行き届いた研究室が増えました。

サービス利用後のお客様からは、物品配置の明確化により、作業効率が大幅に向上したとの声が多数寄せられております。この結果は、当社のサービスが教員の作業環境を劇的に改善する役割を果たしていることを証明しています。

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ポイント

  1. 教員の荷造りに悩む時間は研究や講義準備など通常業務に活用できるように!
  2. 移転を機に当社の提案したカテゴリー別荷造りを活用した結果、一転して整理整頓の行き届いた研究室増加へ!
  3. 物品配置の明確化により、作業効率が大幅に向上

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