家電品物流
家電製品を対象にしたメーカー共同物流で
物流コスト削減を実現
当社の家電品物流では、家電メーカーや量販店に対して、「家電プラットフォーム」のソリューションを提供しています。製販一体型の倉庫運営や、海外から国内の地方拠点や量販店センター倉庫までのコンテナ直送などを実施し、物流コスト削減を実現します。
トラック不足とECの浸透を背景に、物流コストは増加傾向の一途を辿っています。そのため、家電メーカーと量販店の双方が、物流コストの抑制とサービスレベルの維持を両立させる必要に迫られています。また、新規参入メーカーの場合、単独で物流スキームを構築・維持することはコストやノウハウの面から考えると困難であり、現実的ではありません。
SBS東芝ロジスティクスの家電品物流で解決できます
共同倉庫やコンテナ直送で物流コストを削減
家電プラットフォームの共同倉庫や、量販店センター倉庫へのコンテナ直送便のソリューションを活用し、物流コストを削減します。当社が管理する家電プラットフォームの共同倉庫では、メーカーと量販店の在庫を同居させ、メーカーから量販店への1次納品が、倉庫内で完結。無駄な輸送が発生しません。
また、海外工場から量販店センターへ、コンテナ単位で直送し納品することで、国内の流通工程の一部を省略できます。
共同配送でトラック不足に対応
国内の量販店からメーカーに求められるサービスレベルは非常に厳しく設定されており、箱の破れや汚れなどがあると納品を拒否されてしまいます。また、午前配送や搬入トラックなどの制限もあり、配車の制約も厳しいものがあります。当社では、家電メーカー各社の商品を、大手量販店に共同配送するスキームを提供。家電品物流に求められる品質を担保しつつ、必要とされるトラック数を低減することができます。
構築済みの物流スキームを提供
単独で全国に物流網を構築・維持することは多大なコストと労力が必要とされます。
当社の家電プラットフォームは、複数の家電品メーカーや量販店が参入しているため、低コストで、利用できる全国配送に対応した物流網を活用いただけます。新規参入メーカーのお客様にとっては、当社の物流スキームをご利用いただくことで、参入コストの圧縮が可能です。
家電プラットフォーム
当社の家電プラットフォームでは、家電量販店の物流センターをベースに、メーカー複数社が参画する製販一体運営のロジスティクス体制を構築し、物流コストの削減とリードタイムの短縮を実現しています。
拠点ネットワークは全国に配置され、最終消費地に応じた最適な拠点配置が可能です。各メーカーから倉庫までの製品輸送は、ミルクラン方式で配送するため、ドライバー・車両不足を解消。また、各メーカーの製品在庫は、家電量販店との共同倉庫で一元管理するため、輸送レスによる物流コスト削減を見込めます。さらに、製販在庫は同居による在庫削減や物流波動緩和などの利点もあり、近年、需要が増大しているECのロジスティクスにおいても家電プラットフォームは有効です。
家電プラットフォーム活用の
メリット
- ● 弊社レーン活用による海外輸送費の削減
- ● 倉庫が港近くに立地 ドレージ費用の削減
- ● 製販在庫の同居=運ばない物流 輸送コスト・納品LT・在庫の削減
- ● 複数メーカーで共同配送 コスト抑制・安全/品質向上
POINT
当社の家電品物流では、単なるロジスティクスのオペレーションに留まらず、戦略立案やSCM構築など4PLとして、ロジスティクス全体をプロデュースすることが可能です。家電業界のロジスティクスを長年支えてきた知見と培ってきた資産を活かし、新規参入メーカーを含め、お客様に最適な家電ソリューションを提供します。
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