3PL
大手電機メーカー「東芝」の物流実績を貴社のビジネスに
包括的なサポートで最適化を支援する3PLソリューション
当社は、東芝グループ各社が展開するサプライチェーン管理(グローバル対応を含む)やロジスティクスの実務(輸配送や倉庫運営など)を、長年にわたってサポートしてきました。重電、大型設備、精密機器、白物家電、情報通信機器、半導体製品、工業部品など幅広いアイテムの取り扱い実績や物流管理ノウハウ、国内外の物流ネットワーク、経験豊富な専門スタッフたちの企画力・提案力・実行力を活かして、様々なお客様ニーズに柔軟に対応できることが、当社が提供する3PLサービスの強みです。
物流の「2024年問題」を背景に、輸配送ネットワークや物流拠点の再構築を迫られている。それに伴い、物流業務の外部委託先の見直しも検討している。また、東南アジアなど経済成長の続く新興国への進出を計画しており、グローバルサプライチェーンの管理体制を刷新する必要がある。 こうしたお悩み、お持ちではありませんか?
3PLマネジメント
SBS東芝ロジスティクスでは、お客様の事業パフォーマンス最大化につながるロジスティクス戦略(あるべき姿)を立案するとともに、実行・運用までをカバーしています。現場視察や各種データ分析などを通じた現状把握から要件定義、標準プロセスの策定、KPI設定と日々の管理などを当社に一括で委託できます。
ロジスティクス要件定義
お客様の業種業態や将来の事業プラン、競合相手の動向、取引先様のニーズ、商慣行、制約条件などを踏まえて、ロジスティクス要件を定義します。
標準プロセス
「ロジスティクス」要件を基に、輸配送や物流拠点での庫内オペレーションなど、日々の物流実務の進め方(手順書)を確立します。作業を標準化することで、効率的な運用が可能になります。
KPI管理
物流実務のパフォーマンスを「生産性」や「コスト」で日々測定・管理することで、ロジスティクスの現状を数値で把握します(生産性やコストの「見える化」)。問題点の洗い出し、改善策の立案と実行、目標達成の確認といったPDCAを回していきます。
リスクマネジメント
デリケートなアイテムの荷扱い方法の設計、誤出荷や出荷遅れを発生させないオペレーション体制の構築、天災に備えた施設インフラの整備といったリスクマネジメントを展開します。
QCDS向上
PDCAを繰り返していくことで、品質(Quality)、価格(Cost)、納期や入手性(Delivery)、対応やサポート(Service)の向上を目指します。
繁閑管理
入出荷ボリュームの波動に合わせた柔軟な作業スタッフの投入などを実施していくことで、コストの抑制や人手不足による納期遅れの防止などを実現します。
3PLオペレーション
倉庫の管理から運営、国内外の輸送まで、製品が目的地に届くまでのロジスティクスオペレーションを構築。また、各業種にあわせた現場作業の構築や、現場作業員の教育も実施します。
※当社の「3PLサービス」は、マネジメントとオペレーションの範囲を指し、
「戦略・改革提案」の部分については、「物流コンサルティング」もしくは
「4PLサービス」が担います。
3PL関連事例
重量物米国供給における物流コスト削減支援
倉庫状況を可視化を目的に、製品の入出荷・在庫状況を毎月集計して、お客様にデータをフィードバックしています。過剰在庫などの異常値検出時には速やかに報告することで、お客様は迅速な生産調整を実行できるなど柔軟性のあるサプライチェーン管理が可能になります。
家電物流プラットフォームで共同物流
日本市場でのビジネス拡大に伴い、輸入後の販売物流体制を見直し。当社の「家電物流プラットフォーム」を活用することで、販売物流コストの大幅削減、リードタイム短縮に成功した他、家電量販店に対するきめ細かな納品対応が可能に。
3PLに関してよくある質問
海外輸送関連に関しても対応可能です。ご相談ください。